ホワイトアスパラの長期採り栽培



県立広島大学の蔬菜園芸学研究室と一緒に押し倒し立茎がいらない簡易なホワイトの長期採り栽培を開発しました。


一般に、ホワイトアスパラは立茎前の若茎を遮光して栽培し収穫しますが、
立茎後は遮光が難しくホワイトアスパラの栽培は困難でした。
2017年に県立広島大学で押し倒し立茎を利用して遮光をし、ホワイトアスパラを試験栽培されている事を知り、
翌年、2018年 県立広島大学の蔬菜園芸学研究室、甲村先生の御指導で栽培試験を行いました。
2019年、もう少し簡単に遮光できないかと立茎方法や遮光方法を工夫し、遮光の開閉を容易にするため、
片方のサイドは巻き上げを付けました。

収穫量はグリーンと変わらず品質も良好でした。






収穫中のホワイトアスパラ

収穫終了時

 刈り取り後





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